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KREVA 「タンポポ feat. ZORN」【韻の解説】



今回は、
KREVA 「タンポポ feat. ZORN」の韻を解説していきたいと思います。


Verse1:KREVA
Verse2:ZORN
Verse3:KREVA&ZORN


こちらの曲のポイントは、下記の3つになります。

・KREVA、ZORNそれぞれのverseでは、
 Lyricすべてに韻が意識されている。

・韻の視点で見て、面白いところは、
 Verse1:KREVAの9-10小節目
 Verse2:ZORNの9-12小節目

・曲で唯一、韻が意識されていないところは、”今交わる”だけ



かなり長い解説になりますので、

お急ぎの方は、
Verse1:KREVA”9-10小節目:音に乗り君の待ってる~”

または、
Verse2:ZORN”9-12小節目:自問自答した矯正施設から~”をご覧ください。

(*HOOKの韻の解説は、省略させていただきます。)

”韻を踏む”基本については、下記リンクにてご紹介しております。

韻を踏むとは,どういうこと?[13の具体例]を使って解説する【韻の研究】 「韻を踏むってなに?」「どんなふうに韻って踏まれているの?」「押韻とは?」今回は、そうした疑問に答えるために、"韻を踏む"という基本の...

KREVA 「タンポポ feat. ZORN」

Verse1:KREVA

何回だって言う
I Have a 理想 何が悪りぃの?
ハワイかバリ島で貝殻拾う
リゾート気分 今以上の自分
ビートに刻む 緊張の一瞬
絶対ストップなんかさせないネバリ強さが
新たな世界動かす
そのまま1本映画作ろう
言葉は自己啓発書
音に乗り君の待ってるところまで
いけるように染み込ませる心に
孤独な作業でも
それがちゃんと君に届くなら OK さ
マイナスなバイアスはいらない
ヤバイやつとヤバイやつ 橋渡し
わざわざ格下を見ないでしょ
俺ら歩き出そう 未来へと

KREVA 「タンポポ feat. ZORN」
作詞:KREVA, ZORN


Verse1:KREVAの歌詞の引用となります。


韻が踏まれている、または意識されているところを色付けしました。
(韻が多くて一度に説明できないため、大まかに色付けしています。)

Verse1:KREVAにおいては、
すべての小節で、韻が意識されています。

何回だって言う
I Have a 理想
/ 何が悪りぃの?
ハワイかバリ島で / 貝殻拾う
リゾート気分 以上の自分
ビートに刻む 緊張の一瞬
絶対ストップなんか / せなネバリ強さが
新たな / 世界/動かす
そのまま1本映画作ろう
言葉は自己啓発書

音に乗り君の待ってるところまで
いけるように染み込ませる心に

孤独な/作業でも それが
ちゃんと / 君に/(届)くなら / OK さ
マイナスなバイアスはいらない
ヤバイやつとヤバイやつ 橋渡し

わざわ格下を見ないでしょ
ら歩き出そう 未来へと


2小節ごとに、
韻が踏まれているところを、詳しく見ていきましょう!

1-2小節目:何回だって言う

何回だって言う
I Have a 理想 / 何が悪りぃの?
ハワイかバリ島で / 貝殻拾う


主に踏まれているところは、

I Have a 理想 (a-i-a-a-i-o)
何が悪りぃの? (a-i-a-a-i-o)
ハワイかバリ島 (a-a-i-a-a-i-o)
貝殻拾う (a-i-a-a-i-o)

の4つで、主に(a-i-a-a-i-o)の音で、韻が踏まれています。


”何回だって言う”は、(a-n-a-i-a-e-i-u)となり、
”e”と”u”の音がありますが、

I Have a 理想”(a-i-a-a-i-o)と、近い音に聞こえるのと、


”何回だって言う”には、”e”の音があるため、
ハワイかバリ島で”と、近い音になり、


ここでは、

何回だって言う (a-n-a-i-a-e-i-u)
I Have a 理想 (a-i-a-a-i-o)
何が悪りぃの? (a-i-a-a-i-o)
ハワイかバリ島で (a-a-i-a-a-i-o)
貝殻拾う (a-i-a-a-i-o)

の5つが、同じ韻として踏まれているように聞こえます。


韻をまとめると、下記のようになります。

何回だって言う
I Have a 理想
/ 何が悪りぃの?
ハワイかバリ島で
/ 貝殻拾う

3-4:ハワイかバリ島で

ハワイかバリ島で貝殻拾う

リゾート気分 / 今以上の自分
ビートに刻む / 緊張の一瞬


前の小節の、”リ島”・”拾う”(i-o)から続いて、

リゾート”・”以上”・”ビート”・”緊張”が、
(i-o)の音で、継続して踏まれています。


主に踏まれているところは、

リゾート気分 (i-o-o-i-u-n)
今以上の自分 (i-a-i-o-o-i-u-n)
緊張の一瞬 (i-n-o-o-i-u-n)

の3つで、主に(i-o-o-i-u-n)の音で、韻が踏まれています。


”ビートに刻む”は、 (i-o-i-i-a-u)となり、
“a”の音がありますが、

リゾート気分”(i-o-o-i-u-n)と、近い音に聞こえるため、


ここでは、

リゾート気分 (i-o-o-i-u-n)
以上の自分 (i-a-i-o-o-i-u-n)
ビートに刻む (i-o-i-i-a-u)
緊張の一瞬 (i-n-o-o-i-u-n)

の4つが、同じ韻として踏まれているように聞こえます。


さらに、

以上の自分 (i-a-i-o-o-i-u-n)
刻む 緊張の一瞬 (i-a-u-i-n-o-o-i-u-n)

が長めの韻として踏まれています。

ハワイかバリ島で貝殻拾う

リゾート気分 / 以上の自分
ビート刻む / 緊張の一瞬

5-6:絶対ストップなんか

絶対ストップなんかさせないネバリ強さが
新たな世界動かす


主に、踏まれているところは、

絶対ストップなんか (e-a-i-u-o-u-a-n-a)
ネバリ強さが (e-a-i-u-o-a)
世界動かす (e-a-i-u-o-a-u)

の3つで、(e-a-i-u-o-a)の音が意識されて、韻が踏まれています。


ここでは、

絶対”(e-a-i)、”せない”(e-a-i)、
ネバリ”(e-a-i)、”世界”(e-a-i)では、
(e-a-i)の音で、韻が踏まれているのと、


絶対”(e-a-i)、”なんか(a-n-a)”、”させな(い)”(a-e-a)、”(強)さが”(a-a)、
”新たな”(a-a-a-a)、”世界“(e-a-i)、”(動)か(す)“(a)では、

(a-a)、または、(a)の音が意識されており、
韻が踏まれている、または韻が増えているように感じます。

絶対ストップなんか / せない/ネバリ強さが
新たな / 世界/動かす

7-8:ネバリつよさが

ネバリつよさが 新たな世界うごかす

そのまま1本映画作ろう
言葉は自己啓発書


前の小節の、”よさが”(o-a-a)、”ごかす”(o-a-a)から続いて、

そのまま”(o-a-a-a)、”言葉は”(o-o-o-a)が、
(o-a)の音で、継続して踏まれています。


主に踏まれているところは、

そのまま1本映画作ろう (o-o-a-a-i-o-e-i-a-u-u-o)
言葉は自己啓発書 (o-o-a-a-i-o-e-i-a-u-o)

の2つで、

1文字だけ、字余りがありますが、
作ろう”の(u-u)の音を、短く発音しているため、

ほぼ同一の、11文字の韻が踏まれています。


ここでは、
前の小節の”世界うごかす”(e-a-i-u-o-a-u)と、

映画作ろう”(e-i-a-u-u-o-u)が、近い音に聞こえるため、
韻が増えているように感じます。

ネバリつよさが 新たな世界うごかす

そのまま1本映画作ろう
言葉は自己啓発書

9-10:音に乗り君の待ってる

音に乗り君の待ってるところまで
いけるように染み込ませる心


主に、踏まれているところは、

君の待ってるところ (i-i-o-a-e-u-o-o-o)
染み込ませる心 (i-i-o-a-e-u-o-o-o)

の2つが、長めの韻として踏まれています。


細かい韻としては、

”音に”(o-o-i)・”乗り”(o-i)に、”君の”(i-o)が続き、
“i”と”o”の音が連続するため、韻が増えているように感じます。


待ってる”(a-e-u)、”まで”(a-e)では、
(a-e)の音で、韻が踏まれており、

”音に乗り”(o-o-i-o-i)、”ところまで”(o-o-o-a-e)、”に”(o-o-o-i)では、
(o)の音が続くので、韻が踏まれているように感じます。

ってるところ”(e-u-o-o-o)、”いけるよう”(i-e-u-o-u)、
ませる心”(a-e-u-o-o-o)では、
(e-u-o)の音で、韻が踏まれています。


また、

”に乗り”(i-o-i)と、
”いけるように”(i-e-u-o-u-i)の音が近いため、

”に乗り君の待ってるところ”と、
“いけるように染み込ませる心“が、長めの韻で踏まれているように感じ、


さらに、ここでは、

”音に乗り君の待ってるところまで (い)”
“(ところまで) いけるように染み込ませる心に”

が近い音になるため、

細かい韻を踏みつつ、全体としても韻が踏まれているように聞こえます。


繋がるように韻が踏まれていくので、
聞こえ方がとても面白いところだなと思います。


細かい韻をまとめると下記のようになり、

音に/乗り/君の/ってところまで
いけるように染み込ませる

すべてまとめると、全体として韻が踏まれているように聞こえます。

音に乗り君の待ってるところまで (い)
(ところまで) いけるように染み込ませる心に

11-12:いけるように染み込ませる

いけるように染み込ませる心

孤独な作業でも それが
ちゃんと君に届くなら OK さ


前の小節の、”染み込ませる心“(i-i-o-a-e-u-o-o-o)と、

”君に届くなら OK”(i-i-i-o-o-u-a-a-o-e)が近い音に聞こえるため、
韻が踏まれているように感じます。


また、
前の小節の、”に”(o-o-o-i)から続いて、

孤独な”(o-o-u-a)と、”作業“(a-o)では、(o)の音があるため、
韻が増えているように感じます。


主に踏まれているところは、

孤独な作業でも それが (o-o-u-a-a-o-e-o-o-e-a)
届くなら OK さ (o-o-u-a-a-o-e-a)

の2つが、長めの韻として踏まれています。


ここでは、

孤独な”(o-o-u-a)、”それが”(o-e-a)、
届くなら“(o-o-u-a-a)、OK さ(o-e-a)が、
近い音に聞こえるため、韻が踏まれているように感じ、

”ちゃんと”(i-a-n-o)、”君に”(i-i-i-o-o)も、
近い音に聞こえるため、韻が踏まれているように感じます。

いけるように染み込ませる

孤独/作業でも それが
ちゃんと/君に届/(届)くなら / OK

13-14:それがちゃんと君に

それがちゃんと君に届くなら OK さ

マイナスなバイアスはいらない
ヤバイやつとヤバイやつ 橋渡し


前の小節の、”届くなら”(o-o-u-a-a)から続いて、

スなバ”(u-a-a)、”スは”(u-a)が、(u-a)の音で、継続して踏まれています。


主に、踏まれているところは、

なバイアスはいらない (a-a-i-a-u-a-i-a-a-i)
ヤバイやつ 橋渡し (a-a-i-a-u-a-i-a-a-i)

の2つで、同一の10文字の言葉で韻が踏まれています。


ここでは、

”マイ”(a-i)、”なバイ”(a-a-i)、”アスはい”(a-u-a-i)、
らない”(a-a-i)、”ヤバイ”(a-a-i)、”ヤバイ”(a-a-i)、
”(a-i)、”渡し”(a-a-i)、

において、(a-i)の音で韻が踏まれています。


また、

“マイナス”(a-i-a-u)
“ヤバイやつ”(a-a-i-a-u)が、近い音に聞こえるのと、

”ヤバイやつと”の、”と”を短く発音することで、


”マイナスなバイアスはいらない
”ヤバイやつとヤバイやつ 橋渡し

が近い音になり、14文字の韻が踏まれているように聞こえます。

細かい韻をまとめると、下記のようになり、

それがちゃんと君に届くなら OK さ

マイなバ/スは/らない
ヤバイやつとヤバイやつ /渡し

すべてまとめると、全体として韻が踏まれているように聞こえます。

それがちゃんと君に届くなら OK さ

マイナスなバイアスはいらない
ヤバイやつとヤバイやつ 橋渡し

15-16:わざわざ格下を見ないでしょ

ヤバイやつとヤバイやつ /渡し

わざわざ格下を見ないでしょ
ら歩き出そう 未来へと


前の小節の、
ヤバイ”(a-a-i)、””(a-i)、”渡し”(a-a-i)から続いて、

見ない”(i-a-i)、”歩き”(a-u-i)、”未来”(i-a-i)が、
(a-i)の音で、継続して韻が踏まれており、

ヤバいや”(a-a-i-a)、”ヤバいや”(a-a-i-a)、
”わざわ”(a-a-a-a)では、(a-a-a)の音で韻が踏まれています。

また、
橋渡し”(a-i-a-a-i)と、”格下”(a-u-i-a)には、
(a-i-a)の音があるため、韻が踏まれているように聞こえます。


主に踏まれているところは、

ざ格下を見ないでしょ (a-a-u-i-a-o-i-a-i-e-o)
ら歩き出そう 未来へと (a-a-u-i-a-o-u-i-a-i-e-o)

の2つで、

歩き出そう”の”う”の音が、短く発音されているため、
同一の11文字の言葉として韻が踏まれています。


ここでは、

でしょ”(e-o)のあとにすぐ、”俺”(o-e)がくるのと、

でしょ”(e-o)、”へと”(e-o)では、(e-o)の音で韻が踏まれているため、

でしょ (e-o)
(o-e)
へと (e-o)

の3つは、韻が踏まれているように感じます。

ヤバイつとヤバイ/渡し

わざわ格下を見ないでしょ
歩き出そう 未来へと

Verse2:ZORN

美女のモデルとかリゾートホテルより
味噌と米ありゃ理想と呼べる
火を灯せ 希望の炎 心臓の奥
焚くのは Weed より金鳥の方
生活を紡ぐ 名作を生む
メンタルを写す 変化すんの 普通
贅沢もする 天下無双中
でっかくなったって洗濯もん吊るす
自問自答した矯正施設から
理想以上 今 4LDK
ただ一歩一歩来た 正面切って
調子乗らず ビートに乗せる人生
Hip Hop は鏡 元は Rats でも
逆さまになってここじゃ Star
失敗ばっかり 落ち込んでも
イッサイガッサイのみこんで


KREVA 「タンポポ feat. ZORN」
作詞:KREVA, ZORN


Verse2:ZORNの歌詞の引用となります。


韻が踏まれている、または意識されているところを色付けしました。
(韻が多くて一度に説明できないため、大まかに色付けしています。)

Verse2:ZORNにおいては、
すべての小節で、韻が意識されています。

美女のモデルとかリゾートホテルより
味噌と米ありゃ理想と呼べる
火を灯せ 希望の 心臓の
焚く / のは Weed より金鳥
生活を紡ぐ / 名作を生む
メンタルを写す / 変化すんの 普通
贅沢もする / 天下無双中
でっかく/なったって/洗濯もん吊るす
自問自答した矯正施設から
理想以上 4LDK ただ
一歩一歩来た 正面切って
調子乗らず ビートに乗せる人生
Hip Hop / 元は Rats
でも 逆さになってここじゃ Star
失敗ばっかり 落ち込んでも
イッサイガッサイのみこんで

1-2小節目:美女のモデルとか

美女のモデルとかリゾートホテルより
味噌と米ありゃ理想と呼べる


主に、踏まれているところは、

美女のモデル (i-o-o-o-e-u)
リゾートホテル (i-o-o-o-e-u)
味噌と米 (i-o-o-o-e)
理想と呼べる (i-o-o-o-e-u)

の4つが、(i-o-o-o-e)の音が意識されて、韻が踏まれています。


ここでは、

美女のモデルとか”(i-o-o-o-e-u-o-a)
味噌と米ありゃ”(i-o-o-o-e-a-a)

の2つが近い音に聞こえるため、韻が踏まれているように感じます。


また、

”とか”(o-a-i)、”ありゃ”(o-e-a-i-a)、”理想と”(i-o-o)において、

(o-i)または(i-o)の音と、
”り”(ri)の音があるため、

より(o-i)
とか(o-a-i)、
ありゃ(o-e-a-i-a)
理想と(i-o-o)

の4つでは、韻が増えているように感じます。


韻をまとめると下記になります。

美女のモデルとかゾートホテルより
味噌とありゃ/理想と呼べる

3-4:火を灯せ 希望の炎

美女のモデルとかリゾートホテルより
味噌と米ありゃ理想と呼べる

火を灯せ 希望の炎 心臓の奥
焚くのは Weed より金鳥の方


前の小節の、
味噌と米”(i-o-o-o-e)、”理想と呼べる”(i-o-o-o-e-u)から続いて、

火を灯せ”(i-o-o-o-e)が、継続して踏まれています。


主に、踏まれているところは、

希望の炎 (i-o-o-o-o-u)
心臓の奥 (i-n-o-o-o-u)
金鳥の方 (i-n-o-o-o-u)

の3つで、近い言葉で韻が踏まれています。


ここでは、

火を灯せ”(i-o-o-o-e)と、
希望の炎“(i-o-o-o-o-u)が近い音になるので、

美女のモデル (i-o-o-o-e-u)
リゾートホテル (i-o-o-o-e-u)
味噌と米 (i-o-o-o-e)
理想と呼べる (i-o-o-o-e-u)
火を灯せ (i-o-o-o-e)
希望の炎 (i-o-o-o-o-u)
心臓の奥 (i-n-o-o-o-u)
金鳥の方 (i-n-o-o-o-u)

の8つでは、韻が続いているように聞こえます。


細かい韻としては、

“Weed より”(i-o-i)、”金鳥“(i-n-o)では、
(i-o)の音で韻が踏まれており、

“のは Weed”(o-a-i)、”より金鳥“(o-i-i-n-o)では、
(o-i)の音で韻が踏まれています。


“焚く”(a-u)の前に、”“(o-o-u)、”“(o-u)が続いているので、

“(o-o-u)、”“(o-u)、”焚く”(a-u)、”“(o-u)が、
韻を踏んでいるように感じます。

また、
希望の炎“、”心臓の奥“、”焚くのは”、”金鳥の方“において、
“の”(no)の音があるため、韻が増えているように感じます。

美女のモデルとかリゾートホテルより
味噌と米ありゃ理想と呼べる

火を灯せ 希望の 心臓の
焚くのは Weed より金鳥

5-8:生活を紡ぐ 名作を生む

焚くのは Weed より金鳥の方

生活を紡ぐ / 名作を生む
メンタルを写す
/ 変化すんの 普通
贅沢もする
/ 天下無双中
でっかくなったって洗濯もん吊るす


前の小節の、”焚くのは Weed”(a-u-o-a-u-i)と、

(生)活を紡ぐ”(a-u-o-u-u-u)が、
近い音になるため、韻が踏まれています。


主に踏まれているところは、

生活を紡ぐ (e-i-a-u-o-u-u-u)
名作を生む (e-i-a-u-o-u-u)
メンタルを写す
(e-n-a-u-o-u-u-u)
変化すんの 普通 (e-n-a-u-n-o-u-u)
贅沢もする
(e-i-a-u-o-u-u)
天下無双中 (e-n-a-u-o-u-u)
洗濯もん吊るす (e-n-a-u-o-n-u-u-u)

の7つで、(e-i-a-u-o-u-u)、
または、(e-n-a-u-o-u-u)の音が意識されて、韻が踏まれています。


ここでは、1と3拍子目のはじめに、
(e-a-u)の音があるため、頭韻されています。

各拍子ごとに分けると、

|生活を|紡ぐ|名作|生む
|メンタルを|写す|変化すんの|普通
|贅沢も|する|天下無|双中
|でっかく|なったって|洗濯もん|吊るす

となり、

生活 (e-i-a-u)
名作 (e-i-a-u)
メンタル (e-n-a-u)
変化す (e-n-a-u)
贅沢 (e-i-a-u)
天下無 (e-n-a-u)
でっかく (e-a-u)
洗濯 (e-n-a-u)

の8つの言葉で頭韻されています。


また、
“でっかく”(e-a-u)、”なったって”(a-a-e)、”洗濯“(e-n-a-u)では、

(e-a)と(a-e)の音が続くため、韻が踏まれているように感じます。

焚くのは Weed より金鳥の方

を紡ぐ / 名作を生む
メンタルを写す / 変化すんの 普通
贅沢もする / 天下無双中
でっかく/なったって洗濯もん吊るす

9-12:自問自答した矯正施設から

自問自答した矯正施設から
理想以上 4LDK
ただ一歩一歩来た 正面切って
調子乗らず ビートに乗せる人生


主に、踏まれているところは、

自問自答 (i-o-n-i-o)
理想以上
(i-o-i-o)
一歩一歩
(i-o-i-o)

の3つでは、(i-o-i-o)の音で韻が踏まれており、

矯正施設 (o-e-i-i-e-u)
4LDK
(o-e-u-i-e)
正面切って (o-e-n-i-e)
乗せる人生
(o-e-u-i-e)

の4つでは、(o-e-i-e)の音が意識されて韻が踏まれています。


ここでは、1と3拍子目のはじめに、
(i-o-i)の音があるため、頭韻されています。

各拍子ごとに分けると、

|自問自|答した|矯正施|設から
|理想以|上 今|4LD|K ただ
|一歩一|歩来た|正面切っ|て 調
|(調)子乗らず|ビートに|乗せる|人生

となり、

自問自 (i-o-n-i)
矯正施 (i-e-i-i)
理想以 (i-o-i)
一歩一 (i-o-i)
正面切っ (i-o-e-n-i)
(調)子乗らず (i-o-i-o-a-u)

の8つの言葉で頭韻されています。

“調”は、前の拍子ですが、発音が長く、音が残るため、
“(調)子乗らず”(i-o-i)として、頭韻されているように聞こえます。


また、2と4拍子目には、
(a)の音があるため、脚韻されているように聞こえます。

各拍子ごとに分けると、

|自問自|答した|矯正施|設から
|理想以|上 今|4LD|K ただ
|一歩一|歩来た|正面切っ|て 調
|子乗らず|ビートに|乗せる|人生

となり、

答した (o-i-a)
設から (e-u-a-a)
上 今 (o-i-a)
K ただ (e-a-a)
歩 来た (o-i-a)

の5つの言葉には、(a)の音があるため、脚韻されているように聞こえます。


さらに、

した矯正施設 (i-a-i-o-e-i-i-e-u)
4LDK (i-a-o-e-u-i-e)
来た 正面切って (i-a-o-e-n-i-e)

の3つでは、(i-a-o-e-i-e)の音で韻が踏まれており、

上記3つは、
”ビートに乗せる人生”(i-o-i-o-e-u-i-e)と音が近いため、

した矯正施設 (i-a-i-o-e-i-i-e-u)
4LDK (i-a-o-e-u-i-e)
来た 正面切って (i-a-o-e-n-i-e)
ビートに乗せる人生 (i-o-i-o-e-u-i-e)

の4つは、韻が踏まれているように聞こえます。


また、
“調子乗らず”(o-i-o-a-u)、
“ビートに乗せる“(i-o-i-o-e-u)では、(o-i-o-u)の音で韻が踏まれています。


韻に韻が重なり、とても面白いところです。

自問自した 矯正施から
理想以 4LDK ただ
一歩一来た 正面切って
調子乗らず ビートに乗せる人生

13-14:Hip Hop は鏡 元は Rats

調子乗らず ビートに乗せる人生

Hip Hop は鏡 / 元は Rats
でも 逆さまになってここじゃ Star

前の小節の、
調子”(i-o-i)、”ビート“(i-o)、”人生“(i-n-e)には、
(i-o)または、(i)の音があるため、

“Hip Hop“(i-o-u) 、”“(a-a-i)では、韻が続いているように感じます。


主に、踏まれているところは、

Hop は鏡 (o-u-a-a-a-i)
元は Rats
(o-o-a-a-u)
でも 逆さま
(e-o-a-a-a-a)
ここじゃ Star
(o-o-a-u-a)

の4つで、(o-a-a)の音が意識され、近い言葉で韻が踏まれています。


ここでは、
になって”の小さい(っ)に、(u)の音があるため、

“まになって”(a-i-a-u-e)、
じゃ Star”(i-a-u-a)が近い言葉となり、(i-a-u)の音で韻が踏まれています。

調子乗らず ビートに乗せる人生

Hip Hop / 元は Rats
でも 逆さになってここじゃ Star

15-16:失敗ばっかり 落ち込んでも

失敗ばっかり 落ち込んでも
イッサイガッサイのみこんで


主に、踏まれているところは、

失敗ばっかり 落ち込んでも (i-a-i-a-a-i-o-i-o-n-e-o)
イッサイガッサイのみこんで (i-a-i-a-a-i-o-i-o-n-e)

の2つで、字余りがありますが、
11文字の長めの韻として踏まれています。

Verse3:KREVA & ZORN

冷めたコーヒーとアイスコーヒー
同じ温度 同じじゃないストーリー
伝えなくちゃ伝わらない
伝わるまでくたばらない
スタバは無いし タワマンよりエメマン
そう全ては 誰が何言うか
なぜなら理由は
人のマネしなきゃ 唯一無二
言葉に染み出す人生の充実ぶり
純真無垢に走り出せ 俺の理想
あきらめることこそが 骨折り損 (Yo)
くたびれ儲けずに舞台で証明
恥ずかしげもねぇ 丸出しで OK
頂点目指すルートに無い正解
未来へ期待 ずっと抱いていたい
年少の独房 慶応を卒業
今交わるデコボコのオフロード


KREVA 「タンポポ feat. ZORN」
作詞:KREVA, ZORN


Verse3:KREVA & ZORNの歌詞の引用となります。


韻が踏まれている、または意識されているところを色付けしました。
(韻が多くて一度に説明できないため、大まかに色付けしています。)

Verse3:KREVA & ZORNにおいては、
韻が意識されていないのは、”今交わる”のところのみになります。

冷めたコーヒー / アイスコーヒー(お)
同じ温度 同じじゃないストーリー
伝えなくちゃ伝わらない
伝わるまでくたばらない / スタバは無いし
(し)タワマンよりエメマン / そう全ては
誰が何言うか / なぜなら理由は
人のマネなきゃ 唯一無二
(二) 言葉に/染み出す人生の充実ぶり
純真無垢に走り出せ 俺の理想
あきらめることこそが 骨折り損 (Yo)
くたびれ儲けずに/舞台証明
ずかしげもねぇ まる出しで OK
頂点目指すルートに無い正解
未来へ期待 ずっと抱いていたい
年少の独房 慶応を卒業
今交わるデコボコのオフロード

1-2小節目:冷めたコーヒーと

冷めたコーヒーとアイスコーヒー
おなじ温度 同じじゃないストーリー


主に、踏まれているところは、

アイスコーヒー (a-i-u-o-i)
ないストーリー (a-i-u-o-i)

の2つで、韻が踏まれています。


ここでは、
“コーヒー”(o-i-o)、”コーヒー“(o-i-o)、”おなじ”(o-a-i)、
“同じ”(o-a-i)、”ストーリー“(u-o-i)が、(o-i)の音で韻が踏まれており、

“たコーヒー”(a-o-i)、”おなじ”(o-a-i)、
“同じ”(o-a-i)、”じゃない”(a-a-i)では、(a-i)の音で韻が踏まれています。

また、
“コーヒーと”(o-i-o)、”コーヒー お”(o-i-o)、
“温度”(o-n-o)が近い言葉で、韻が踏まれています。


さらに、
“冷めたコーヒーと”(a-e-a-o-i-o)
アイスコーヒー お”(a-i-u-o-i-o)が近い音になるため、韻が踏まれているように感じるのと、

“コーヒーとアイスコーヒー“(o-i-o-a-i-u-o-i)
“同じじゃないストーリー“(o-a-i-a-a-i-u-o-i)も近い音になるため、韻が踏まれているように感じます。

冷めたコーヒー / アイスコーヒー (お)
おなじ温度 同じじゃないストーリー

3-4:伝えなくちゃ伝わらない

つたえなくちゃつたわらない
つたわるまでくたばらない (スタバは無いし)


主に、踏まれているところは、

つたわらない (u-a-a-a-i)
くたばらない (u-a-a-a-i)
スタバは無いし (u-a-a-a-a-i-i)

の3つで、(u-a-a-a-i)の音が意識されて、韻が踏まれています。


ここでは、

“つた”(u-a)、”くちゃ”(u-a)、”つた“(u-a)、
“つた”(u-a)、”るま”(u-a)、”くた“(u-a)では、(u-a)の音で韻が踏まれており、

“つたえな”(u-a-e-a)、”つたわら“(u-a-a-a)
“つたわる”(u-a-a-u)、”くたばら“(u-a-a-a)では、(u-a-a)の音で韻が踏まれています。


細かく韻が踏まれているのと、

つたえなくちゃつたわらない (u-a-e-a-u-a-u-a-a-a-a-i)
つたわるまでくたばらない (u-a-a-u-a-e-u-a-a-a-a-i)

の2つが近い音になるので、長めに韻が踏まれているように聞こえます。



細かい韻をまとめると、下記のようになり、

つたえなくちゃ/つたわらない
つたくたばらない (スタバは無いし)

すべてまとめると、全体として韻が踏まれているように聞こえます。

つたえなくちゃつたわらない
つたわるまでくたばらない (スタバは無いし)

5-6:タワマンよりエメマン

つたわるまでくたばらない スタバは無い

タワマンよりエメマン そう全ては
誰が何言うか / なぜなら理由は


前の小節の”タバは無い“(a-a-a-a-i)と、
タワマンより“(a-a-a-n-o-i)の音が近いため、韻が踏まれているように感じます。


主に、踏まれているところは、

誰が何言うか(a-e-a-a-i-i-u-a)
なぜなら理由は (a-e-a-a-i-u-a)

の2つで、韻が踏まれています。


ここでは、

“し タワマン“(i-a-a-a-n)
エメマン”(i-e-e-a-n)が近い音になるため、韻が踏まれているように聞こえるのと、

よりエメマン”(o-i-e-e-a-n)
“そう全ては”(o-u-u-e-e-a)では、

(o-e-e-a)の音があるため、韻が踏まれているように聞こえます。

つたわるまでくたばらない スタバは無い

(し) タワマン/エメマン そう全ては
誰が何言うか / なぜなら理由は

7-8:人のマネしなきゃ 唯一無二

誰が何言うか なぜなら理由は

人のマネしなきゃ 唯一無二
言葉に染み出す人生の充実ぶり


前の小節の、
言うか“(i-u-a)、”理由は“(i-u-a)と、
“人の“(i-o-o-a)には、(i-a)の音があるため、韻を踏んでいるように感じます。

また、
前の小節の”なぜなら“(a-e-a-a)と、
マネしなきゃ“(a-e-i-a-a)では、(a-e-a-a)の音で韻が踏まれています。


主に、踏まれているところは、

唯一無二 (u-i-u-u-i)
充実ぶり (u-i-u-u-i)

の2つで、韻が踏まれています。


ここでは、

“人の”(i-o-o)、”しなきゃ“(i-a-i-a)、”唯一“(u-i-u)、
無二“(u-i)、”言葉に”(o-o-a-i)、”染み”(i-i)、
“人生”(i-n-e-i)、”充実“(i-u-i-u)、”ぶり“(u-i)において、

(i)の音があるため、韻が増えているように感じます。


“人のマネし“(i-o-o-a-e-i)
言葉に”(i-o-o-a-i)が近い音になるため、韻が踏まれているのと、

しなきゃ“(i-a-i-a)、
”染み出す”(i-i-a-u)では、(i-i-a)の音で韻が踏まれています。


また、
しなきゃ”(i-a-i-a)と、”人生の”(i-n-e-i-o)には、
(i-i)の音があるため近い言葉となり、

”しなきゃ 唯一無二” (i-a-i-a-u-i-u-u-i)
“人生の充実ぶり” (i-n-e-i-o-u-i-u-u-i)

の2つでは、韻が踏まれているように聞こえます。

誰が何言うか なぜなら理由は

人のネし/(し)なきゃ 唯一無二
(二) 言葉に / 染み出す / 人生の充実ぶり

9-10:純真無垢に走り出せ

言葉に染み出す人生の充実ぶり

純真無垢に走り出せ 俺の理想
あきらめることこそが 骨折り損 (Yo)


前の小節の、”充実ぶり“(u-i-u-u-i)から続いて、

純真無垢に“(u-n-i-n-u-u-i)で、韻が踏まれています。


主に、踏まれているところは、

俺の理想 (o-e-o-i-o-u)
骨折り損 (o-e-o-i-o-n)

の2つで、韻が踏まれています。


ここでは、
“あきらめ”の(き)が長く発音されているため、
“あきらめ”(a-i-i-a-e)となり、

“走り出せ”(a-i-i-a-e)、
“あきらめ”(a-i-i-a-e)が5文字の韻のように踏まれています。

また、
俺の理想“(o-e-o-i-o)、
骨折り損“(o-e-o-i-o-n)には、(o-o-o)の音があるため、

“ことこそが”(o-o-o-o-a)が近い音となり、韻が踏まれているように感じます。


そのため、
“走り出せ 俺の理想“(a-i-i-a-e-o-e-o-i-o)
“あきらめることこそが”(a-i-i-a-e-u-o-o-o-o-a)

の2つが近い言葉となり、韻を踏んでいるように感じます。

言葉に染み出す人生の充実ぶり

純真無垢に走り出せ 俺の理想
あきらめることこそが 骨折り損 (Yo)

11-12:くたびれ儲けずに舞台で証明

くたびれ儲けずに舞台で証明
ずかしげもねぇる出しで OK


主に、踏まれているところは、

くたびれ儲け (u-a-i-e-o-e)
舞台で証明 (u-a-i-e-o-e)
ずかしげもねぇ (u-a-i-e-o-e)
る出しで OK (u-a-i-e-o-e)

の4つで、韻が踏まれれています。


ここでは、
拍子のはじめに、(u)の音があるため、
頭韻されているように感じる、または、韻が増えているように感じます。

各拍子ごとに分けると、

|くたびれ|儲けずに|舞台で|証明 恥
|ずかしげ|もねぇま|る出しで|OK

となり、

“くたびれ”(u-a-i-e)、”儲け”(o-u-e)、”舞台”(u-a-i)、
“証明”(o-u-e-i)、”ずかしげ”(u-a-i-e)、”る出しで”(u-a-i-e)において、

(u)の音があるため、韻が増えているように感じます。


また、
くたび“(u-a-i)、”ずに”(u-i)、”舞台“(u-a-i)、
証明“(o-u-e-i)、”ずかし“(u-a-i)、”る出し“(u-a-i)では、
(u-i)の音で韻が踏まれており、

“恥ずかしげもねぇ“(a-u-a-i-e-o-e)
“まる出しで OK“(a-u-a-i-e-o-e)

の2つでは、7文字の言葉として韻が踏まれています。

くたびれ儲けずに/舞台証明
ずかしげもねぇ る出しで OK

13-14:頂点目指すルートに無い正解

恥ずかしげもねぇ まる出しで OK

頂点目指すルートに無い正解
未来へ期待 ずっと抱いていたい


前の小節の”もねぇ“(o-e)、”OK”(o-e)から続いて、
頂点“(o-e)で、韻が踏まれています。

また、
もねぇ まる“(o-e-a-u)
頂点目指す“(o-e-n-a-u)においては、近い言葉で韻が踏まれています。


主に、踏まれているところは、

ルートに無い正解“(u-o-i-a-i-e-i-a-i)
ずっと抱いていたい“(u-o-i-a-i-e-i-a-i)

の2つで、長めの韻が踏まれています。


また、
に無い正解” (i-a-i-e-i-a-i)
“未来へ期待” (i-a-i-e-i-a-i)
抱いていたい” (i-a-i-e-i-a-i)

の3つにおいても、韻が踏まれています。


ここでは、
目指す“(e-a-u)、”正解“(e-i-a-i)において、
(e-a)の音があるため、韻が踏まれているように感じます。

恥ずかしげもねぇ まる出しで OK

頂点目指すルートに無い正解
未来へ期待 ずっと抱いていたい

15-16:年少の独房 慶応を卒業

年少の独房 慶応を卒業
今交わるデコボコのオフロード


主に、踏まれているところは、

年少の独房 (e-n-o-o-o-u-o)
慶応を卒業 (e-o-o-o-u-o)
デコボコのオフロード (e-o-o-o-o-o-u-o)

の3つで、(e-o-o-o-u-o)の音が意識されて、韻が踏まれています。


“今交わる”(i-a-a-i-a-u)は、
この曲で唯一、韻が意識されていないところになります。

おわりに



最後までお読みいただきありがとうございます。


以上を持ちまして、
KREVA 「タンポポ feat. ZORN」の韻の解説を終えたいと思います。


今後も、韻についての分析・解説をしていきますので、
どうぞよろしくお願いいたします。