【2014年】日本語ラップの私的名盤


2014年にリリースされた日本語ラップのアルバムの中で、
名盤だと思うアルバムをご紹介しています。

日本語ラップの私的名盤【アルバム200枚】 日本語ラップの私的名盤を、アルバムがリリースされた年別にまとめました。タイトルに200とありますが、ご紹介するアルバムは189枚で、1...
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2014年

AKLO / THE ARRIVAL

 

AKLOのセカンドアルバム。トラックに少し変化があったアルバムで、前作では、奥行きのあるクリアーなサウンドが使われておりましたが、本作は低めな音が印象的なcoolなトラックが多くを占めます。サウンド面に変化があったことで、アンダーグラウンド寄りの雰囲気を感じるアルバムとなっており、2つの言語を巧みに操るAKLOのラップをとても楽しめる一枚となっています。トラックは、前作同様BACHLOGICとJIGGなどから提供を受けており、客演は、SALU・K DUB SHINE・BACHLOGICが参加した楽曲に加え、JAY’ED、Crystal Kay、KREVAが参加しています。

Charisma.com / DIStopping

 

EGO / ISLAND

 

HAIIRO DE ROSSI / KING OF CONSCIOUS

 

2012年の活動休止から約2年半後にリリースされた、HAIIRO DE ROSSIの5枚目のアルバム。 本作もトラックに変化があり、ROSSIらしさのあるパンチの効いたトラックも収録されていますが、アルバムを通して柔らかめなサウンドが使われているため、落ち着いた印象を受けるアルバム。このアルバムをひとことで表すならば、街。ストリートではなく、街道を感じるような雰囲気で、地元藤沢の街角を切り取ったかのような、自然なスタイルのROSSIを聴くことができる一枚となっています。

Hypnotyz / JUSTICE

 

RAU DEF、ラッパー兼トラックメイカーのGOICHIに、トラックメイカーのYMGによるユニット、HypnotyzのEP。全6曲入りで、トラックをYMGが4曲、GOICHIが2曲メイクしており、とにかくcoolなサウンドが使われています。 RAU DEFとGOICHIは、どちらも英語を感じさせる柔軟なフローを有するため、ラップの聴き心地の良さは抜群。全6曲入りと曲数は少なめですが、非常に濃い内容となっています。

INNTANA / INNTANATIONUL HAAMONIEE

 

ISH-ONE / D.R.O.P

 

ISH-ONEの3rdアルバム。前作『NEXT』に2曲だけトラックを提供していたYMGが、全曲プロデュースしているアルバム。バスが重ためのトラックや、奥行きのあるクリアーなサウンドなど、USのHIPHOPを感じさせる音が使われており、ISH-ONEのラップとの相性は抜群。ラップを聴かせる曲から聴き心地のいい曲まで、バランスよく収録されている一枚です。

JAZEE MINOR / BLACK CRANBERRY

 

KOHH / MONOCHROM

 

東京都北区王子出身のラッパー、KOHHのセカンドアルバム。翌年2015年にリリースされるファーストアルバムよりも前に発売されたもの。高めの声から生み出される中毒性の高いフローが魅力で、リリックがとても印象に残るラッパーです。トラックは、夢幻SQUAD、I-DeA、OMSBなどをはじめ、半数のトラックを理貴が提供。主にtrapから影響を受けたものになりますが、鳴りが強めなものは少なく、ゆったりとしたトラックが多い内容となっています。哀愁漂う雰囲気を感じるアルバムとなっており、じっくりと聴きたい一枚です。

KOWICHI / THE DINER

 

川崎出身のラッパー、KOWICHIのセカンドアルバム。力を抜いたような緩めなフローが魅力のラッパーで、このアルバムは、のちのKOWICHIのスタイルの原点を感じさせる一枚。トラックは、重たいバスのトラックからsoulfulなものまで、USのhiphopを感じさせるビートが使われており、中毒性の高い内容となっています。客演は、MoNaやY’s、KUTS DA COYOTEなどが参加しています。

RAIZEN / 夢のつづき

 

RAIZENの7曲入りのEPまたは、ミニアルバム。前作のセカンドアルバムでは、深い霧に包まれるような、怪しげなトラックが使われておりましたが、本作では、霧の濃度が薄くなり、木漏れ日のような雰囲気を感じます。客演は、CHOUJIや輪入道、Niyke Rovinzなどが参加。曲数が少ないアルバムですが、客演が参加していることもあり、前作では見られなかった色を感じることが出来る一枚で、非常に濃い内容となっています。

SALU / COMEDY

 

SALUの2枚目のフルアルバム。SALUらしいキャッチーな楽曲を軸にしたアルバムとなっており、hiphop色の強い楽曲では、SALUの独特な空気感によるILLさも感じる一枚。トラックは、BACHLOGIC・OHLD・Saltwaterから提供を受けており、アルバムを通して柔らかいサウンドが多く使われています。1stアルバムと比べると大きな変化が見られるアルバムで、その変化を楽しみつつ、新たなSALUの魅力を知ることが出来る一枚となっています。

SKY-HI / TRICKSTER

 

SNEEEZE / MY WORLD

 

神戸出身のラッパー、SNEEEZEのアルバム。13週連続で配信した楽曲をひとつにまとめたもので、キャッチーなhookと、肩の力を抜いたようなゆるめなラップが魅力。トラックは、chillなものを中心に収録されており、とても聴きやすく中毒性の高い一枚となっています。

YAMAO THE 12 / ANOTHER SKY

 

YAMAO THE 12のセカンドアルバム。トラックは、前作よりも幅が広がっており、ゆったりしたものから中毒性の高いループトラックまで収録。印象的なhookの曲が多く、ラップの熱量が増しているため、これまでとは一味違ったYAMAO THE 12を聴くことができます。客演は、同レーベルのHAIIRO DE ROSSIに、HOOLIGANZの万寿、シンガーのGRACEなどが参加しています。

Y’s / LOVE HATE POWER

 

東京都北区王子出身のラッパー、Y’sのアルバム。ややハスキーな声から生み出されるラップは、絡み付くようなフローで、一聴したらクセになること間違いなし。トラックは、クリアーなサウンドが多く使われており、11曲中8曲をトラックメイカーのJIGGが手がけています。客演は、同じく北区王子のKOHHとMONY HORSEに、YOUNG HASTLE、KUTS DA COYOTE、Kiano Jonesが参加しています。

メリヤス / MAJO LP

 

Charisma.comのMC”いつか”の、メリヤス♀名義のアルバム。アンダーグラウンドなトラックで構成されており、C.R.E.A.M SODAZというグループでラップしていた時のような、MCいつかの”ILLなラップ”を聴くことができます。

紅桜 / 紅桜

 

岡山県出身のラッパー、紅桜のアルバム。岡山の方言をルーツとする抑揚のあるフローがとてもクセになり、一聴したら耳に残ること間違いなし。トラックにおいても、ひと癖あるものが多く、紅桜のラップと相まって、濃いめの”和”を感じる一枚となっています。

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