先日、スープを作った。ご飯を食べる時は、品数が多い方がいい。
作った料理をテーブルに並べて、食べ始める。ご飯を食べる時は、スマホでなにかをしながら食べることが多い。動画を見たり、なにか調べ物をしたり。
動画を見る時は、スマホをテーブルなど置くことができるが、調べ物をしている時などは、そうもいかなくなる。片手にスマホ、片手に箸を持ちながら、ご飯を食べていくことになり、器を持つ必要がある時は、一旦スマホをテーブルに置くこととなる。
テーブルの上には、ひとつ台を置いている。大きさは、20×20cmくらいで、置く理由としては、テーブルが低いため、部分的に高さを少し上げたいからである。
ご飯を食べる時は、テーブルに直で置く料理と、この台の上に料理がある。
台の上に置くものは主に、平たい大きめのお皿の料理で、イメージとしては目玉焼きやパスタなど。ラーメンなどの汁物も台の上に載せるが、みそ汁などは器が小さいため、台に載せずに、テーブルに直に置いている。
今回は、器の小さいスープなので、テーブルに直に置いていた。
いつものように、スマホ片手にご飯を食べる。そして、途中でスマホを台の上に置いた。
この時、スマホを台のふちにギリギリに置いていたようで、テーブルに身体が当たった振動で、スマホは台の上から、その下に置いていたスープの器に落ちてしまったのだ。
本体の半分ほど浸かったスマホを、急いで引き上げ、ティッシュで拭きながら、電源を切る。スマホが水没した時は、いち早く電源を切りましょうと、どこかで見たことがあるからだ。
スマホケースも外して拭いていく。不思議だったのが、スマホに’水没した感’が見られなかったことだ。スマホの下部がスープに浸かったため、充電口とスピーカーの部分からいち早く水が入るはず。それなのに、それらから水が入った感じがなく、’なんでだろう’と疑問に思っていた。
そのまま、スマホを乾燥させようと放置し、6時間くらい経過したあたりで、’スマホに防水機能がついていたらいいな’と思い立ち、調べてみることにした。すると、まさかの防水機能がついていて、感動した。
自分にとって、スマホを選ぶ時に、防水かそうでないかというのは、まったく重要ではなかったので、機能がついていたことに気がつかなかったのだ。
乾燥させようと電源を切っていたスマホを立ち上げてみると、通常通り使うことができた。物凄くホッとした。
水が近いところや、風呂場でスマホを使わないので、まったく必要のない機能だと思っていたが、あるに越したことはないのだと、今回の一件で感じた。昨今は防水機能付きが主流なのだろうが、次のスマホも防水機能付きがあればいいなと思う。
スマホが防水だった
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