英語勉強の備忘録#3
チャンネル名:Speak English With Vanessa
動画のタイトル:200 Important English Expressions: English vocabulary lesson
英語勉強の備忘録#3
英語勉強の備忘録#3になります。
今回は、’Speak English With Vanessa’のチャンネルの、
’200 Important English Expressions: English vocabulary lesson’の動画を視聴し、勉強しました。
気になった文章をピックアップし、単語や慣用句などの意味を調べていきます。
まずは、ひとつめです。
alarm goes off
I hate it when my alarm clock goes off, I always push snooze.
ここで気になったのが、’alarm goes off’です。
意味は下記のようになります。
alarm goes off
Weblio英和和英辞典
アラームが鳴る
意外と知らなかったのが、’アラームが鳴る’という表現でした。
過去形だと、’alarm went off’になります。
sleep in
続いての文章は、
I really like to sleep in on the weekends.
ここで気になったのが、’sleep in’です。
意味は下記のようになります。
sleep in
英辞郎 on the WEB
句動
1. ~で寝る、寝床に入る
2. 〔休日などに〕遅くまで寝ている、ゆっくり寝る
寝不足の時に非常に心地の良い’sleep in’、しかし休みの日の時間を大幅に使ってしまうというデメリットも…
Vanessaによると、
The difference between to sleep in and to oversleep, to sleep in can be an enjoyable thing but to oversleep is always bad. You’re probably going to be late to work.
とのことで、’sleep in’は、’ゆっくり寝る’といったポジティブな意味で、’oversleep’は、’寝過ごす’といったネガティブな意味になるようです。
woke up on the wrong side of the bed
続いての文章は、
You woke up on the wrong side of the bed and when you hear someone say ‘rise and shine’ nothing could be worse.
ここで気になったのが、’woke up on the wrong side of the bed’です。
意味は下記のようになります。
wake up on the wrong side of the bed
英辞郎 on the WEB
寝起きが悪い
〔朝から一日中〕機嫌[虫の居所]が悪い◆【語源】ベッドの左側から起きるとその日は縁起が悪いという迷信から
英英辞典では、下記のようになります。
get up on the wrong side of the bed
Cambridge English Dictionary
to be in a bad mood and to be easily annoyed all day
英辞郎 on the WEBに載っていた語源が気になったため調べてみると、
Interesting fact about Wake up on the Wrong Side of the Bed
Ginger Software
The origin of the expression ‘wake up on the wrong side of the bed’ is thought to come from ancient Rome. Romans were very careful always to get up on the correct side of the bed to ensure that good luck would follow them through their days. If they got up “left foot forward” or “on the wrong side of the bed,” they believed that they would be unlucky.
’ancient Rome’ということで、語源は古代ローマの時代まで遡るようです。
ローマの人たちは、正しい側で起きることを常に気を遣っていたとのことで、
無意識な睡眠時にどこで起きるかを想定するというのは、なかなかハードだなと思いました。
面白い慣用句であり、非常に興味深い話になるので、時間があるときに調べてみようかなと思います。
pick out
続いての文章は、
I pick out what I’m going to wear for the day and get dressed.
ここで気になったのが、’pick out’です。
意味は下記のようになります。
pick out
Weblio英和和英辞典
(1) 〈…を〉選ぶ
英英辞典では、下記のようになります。
pick out something/someone
Cambridge English Dictionary
to choose, find, or recognize something or someone in a group:
’pick up’という熟語は知っていたものの、pick outという表現は初めて知りました。
’pick up’と’pick out’の違いとそれぞれのイメージは、下記のブログが分かりやすいです。
whip up
続いての文章は、
I usually try to find time to whip up some breakfast before I get started on my day.
ここで気になったのが、’whip up’です。
意味は下記のようになります。
whip up
英辞郎 on the WEB
3. 〔料理などを〕手早く作る
英英辞典では、下記のようになります。
whip something up
Cambridge English Dictionary
(FOOD)informal
to make food or a meal very quickly and easily:
quicklyや、easilyなどの副詞を使わずに、’料理を手早く作る’を表すことが出来る熟語とのことで、単語の響きも含めて個人的に気に入りました。
scarf down
続いての文章は、
I realize that I’m going to be late for work, so I scarf down my breakfast.
ここで気になったのが、’scarf down’です。
意味は下記のようになります。
scarf down
英辞郎 on the WEB
〈米俗〉ガツガツ食べる、ガブガブ飲む
さきほどの’whip up’のように、急いでいる時に使う表現になるようです。
こちらの表現も結構気に入りました。
insulated
続いての文章は、
It’s insulated and can keep my tea hot all day.
ここで気になったのが、’insulated’です。
意味は下記のようになります。
insulated
英辞郎 on the WEB
形
《電気》絶縁された
—
insulate
他動
1. 〔不要な物・音・熱・電気などの出入りを防ぐために~を〕覆う、防護する
2. 絶縁[防音・断熱]する
3. 〔悪影響・嫌な体験などを避けるために~を〕隔離する、分離する、孤立させる
初めに形容詞の’insulated’で意味を調べたのですが、’絶縁された’としか出てこなかったため、動詞の’insulate’についても調べました。
動詞では、’絶縁[防音・断熱]する’と出てきたので、’tea’を保温するためのものであることが分かりました。
get something on the way
続いての文章は、
I overslept, so I think I will get / pick up something on the way.
ここで気になったのが、’get something on the way’です。
Vanessaによると、意味は下記のようになります。
It means you’re going to stop by a little restaurant or cafe or coffee shop and get something to eat and drink on your way to work.
通勤に関する表現を紹介しているときだったので、’通勤途中に何かを買って食べる’という意味になるようです。
back out
続いての文章は、
I back out of the driveway.
ここで気になったのが、’back out’です。
意味は下記のようになります。
back out
英ナビ!
動詞
1. 後じさる
move out of a space backwards. 後方の空間から出て行く。
He backed out of the driveway 彼は私道からバックして出た
今回調べていて初めて知ったのですが、’後ずさる’は’後じさる’とも言うようです。
’driveway’が私道という意味になるので、’車でバックしながら公道に出る’といった表現になるようです。
once
続いての文章は、
Once I’m on the highway, I speed up to drive faster.
ここで気になったのが、’once’です。
意味は下記のようになります。
once
英辞郎 on the WEB
接続
~するとすぐに、~した時点で
一旦[ひとたび]~すると[すれば]
’このonceの表現は前にも出会ったな’と思ったものの、意味が出てこなかったですね。
また同じ使われ方をするonceに出会ったら、メモしておこうと思います。
merge onto the highway
続いての文章は、
I have to merge onto the highway. I don’t like it, but it’s necessary.
ここで気になったのが、’merge onto the highway’です。
意味は下記のようになります。
merge onto the expressway
英辞郎 on the WEB
高速道路に合流する
ここで使われているのが、’onto’なのもポイントだなと思いました。
’merge’とセットで覚えていこうと思います。
watch out for
続いての文章は、
While I’m driving, I try to watch out for school buses and pedestrians.
ここで気になったのが、’watch out for’です。
意味は下記のようになります。
watch out for
英辞郎 on the WEB
~に注意する[気を付ける・用心する]、~を監視[警戒]する
’watch out!’という表現は知っていたのですが、forをつけることで、’~に’というように’注意する対象’を表現することが出来るのを知り、なるほどなと思いました。
kill two birds with one stone
続いての文章は、
The best thing about my commute is that I get to kill two birds with one stone: I drive to work, and I listen to Vanessa’s videos.
ここで気になったのが、’kill two birds with one stone’です。
意味は下記のようになります。
kill two birds with one stone
Weblio英和和英辞典
《口語》 一石二鳥を得る
前にどこかで知った表現で、’一石二鳥’という意味の慣用句になります。
一石二鳥という言葉の響きは、非常に無駄がなく、まとまった表現だったので、日本生まれかと思っていたのですが、
調べてみると、実はイギリスで生まれた表現とのことで、それを知った時に結構驚きましたね。
bite the bullet
続いての文章は、
I think I’m going to have to bite the bullet and tell my boss about the mistake that I made on that report.
ここで気になったのが、’bite the bullet’です。
意味は下記のようになります。
bite the bullet
英辞郎 on the WEB
歯を食いしばって耐える[こらえる・頑張る]、グッとこらえる、耐え忍ぶ、苦しい[つらい・困難な・嫌な]仕事を我慢してやる、ひるまない、苦しい[つらい・困難な・嫌な]状況に耐える[敢然と立ち向かう]、あえて困難な方法を取る◆【語源】麻酔薬がない時代に戦場で負傷した兵士に手術を行う時に、舌をかまないように、弾丸をかませて痛みに耐えさせたことから
戦争が語源ということで、少し複雑な気持ちになる表現になります。
日本語においても、戦争の時代に生まれた言葉や表現があるのかなと、ふと思いました。
本を読んでいるときに、知らない単語や表現について、意味を調べることはありますが、意外と語源まで調べることというのは少ないため、日本語の表現の語源を調べるのも興味深そうだなと思いました。
ということで、今回の英語勉強の備忘録はここまで。
また別の動画で勉強し、記録していきたいと思います。